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暮らしと健康コラム with J-Health 保健同人社

おもなファイトケミカルのはたらき
【暮らしと健康特集】野菜・果物の健康新常識


1. アントシアニン
視神経のはたらきを支えるロドプシンという色素のはたらきを助け、視野を広くしたり、眼精疲労を改善する。

2. イソフラボン
女性ホルモン様の作用によって、更年期症状の改善、骨粗しょう症の予防、乳がんなどホルモンとかかわりのあるがんの予防に有効。イソフラボンの豊富な大豆は、コレステロール低減作用、抗酸化作用に優れ、生活習慣病の予防やダイエットに有効なレシチンやサポニンも豊富。

3. カテキン
活性酸素を除去する抗酸化作用によって、細胞の酸化によって生じるがんや動脈硬化など生活習慣病のリスクを軽減。カテキン同様お茶に含まれるカフェインやテオフィリンには、抗アレルギー作用や抗炎症作用がある。

4. ルテオリン
しそに含まれるファイトケミカル。生体にとって重要なサイトカインのTNFが増加しすぎると、炎症やアレルギーの悪化原因に。ルテオリンには、過剰になったTNFの産生量を抑え、アレルギーや炎症を抑える作用がある。

5. 含硫化合物質
玉ねぎ、らっきょう、長ねぎ、にらなどのねぎ類やにんにくなどのユリ科の野菜に独特の刺激臭の成分で、にんにくに含まれるアリシンは有名。抗がん作用のほか、コレステロールや中性脂肪を低下させ、血行促進も。

6. ルテイン
高齢者の失明の原因になりやすい加齢黄斑変性症や白内障、網膜色素変性症などの眼病予防に有効。緑黄色野菜に多い。

7. リコペン
βカロチンのように体内でビタミンAに変換されることはないものの、βカロチン以上の抗酸化作用で、がんの成長を抑制する作用がある。

8. βグルカン
きのこ類に含まれる多糖体。白血球にはたらきかけてめ免疫力を強化。がんの発生や進行を阻止する作用がある。

9. フコイダン
海の野菜、海藻に含まれる多糖体。特有のヌルヌルとした成分で、がんの進行をくい止める作用がある。

10. ジンゲロール
しょうがに含まれる成分。抗酸化作用のほか、しそに含まれるルテオリンと同程度の抗アレルギー作用がある。

11. リグナン
セサミン、セサミノールなど、数種類のファイトケミカルの総称。抗酸化作用、コレステロールの除去、がんや老化の予防効果がある。
 





 (記事提供:保健同人社)

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