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特定保健用食品(トクホ)とくすりの相互作用も問題です。トクホは、薬物治療を受けるほどではないが、血圧や血糖が少し高めといった人に利用されることを目的とした食品です。 「トクホのなかには、弱いけれど、医療用医薬品と同じ作用をもつものがあります。そのため、薬物治療を受けている人がトクホを併用すると、血圧や血糖が過度に低下してしまう恐れがないとはいえません」と堀氏は安易な併用はさけるべきだと警告しています。 トクホは、「血圧が高めの人に」「血糖が気になり始めた人に」「コレステロールが高めの人に」などと記され、スーパーなどの食品売り場に並べられています。そのため、血圧や血糖が高いからといって、同じ保健用途のものを複数摂っている人もめずらしくありません。 堀氏は、「同じ保健用途のものは一つにし、医師による薬物治療を受けている場合は、トクホの利用について医師に相談してください」と話しています。 このように、くすりの形をしていなくても、くすりと同じような作用をする食品もあるのです。薬局やドラッグストアなどでくすりを買うときは、くすりと食べ物、くすりとトクホの相互作用について必ず質問することが大切です。 「その場でわからなくても、翌日までに調べておいてくれるよう頼んでみてはどうでしょうか。きちんと対応してくれる薬局を見つけてかかりつけ薬局として利用するとよいと思います」(堀氏)
(記事提供:保健同人社)
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