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あごが痛い、口が開かないなどの症状が特徴の顎関節症。以前は、複雑なかみ合わせの治療や外科手術が主要な治療法とされていましたが、近年は生活習慣にひそむ原因をとり除くなどのセルフケアを続けることによって、ほとんどが治る可能性があるといわれています。症状に苦しむ人にとっては、経済的・身体的な負担が小さいだけに朗報といえるでしょう。
●和嶋 浩一氏 [慶應義塾大学医学部歯科口腔外科学教室専任講師] 1951年生まれ。78年神奈川歯科大学歯学部卒業。95年より現職。専門は顎関節症、口腔顔面痛。米国口腔顔面痛学会認定医。日本顎関節学会評議員。一般向け著書に『あごが痛い、口が開かない〜顎関節症』(NHKきょうの健康 Qブック)など。
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