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小さなクッキーを1つ、よく噛んで、飲み込んでみてください。何回で飲み込めるでしょうか。 「おそらく4〜5回は必要でしょう。それでも、まだ、歯の間に残っているかもしれません。残っているとわかる場合はまだしも、感覚が麻痺していると、残っていることに気づきません。これをそのままにしておくと、口の中の汚れがひどくなり、誤嚥性肺炎の原因にもなります」と藤島氏はいいます。 食後、口の中に食べ物が残った状態を放置しておくと、細菌が繁殖し、それが誤嚥された飲食物と一緒に肺に運ばれ、炎症をおこすのです。 「食後にお茶を飲むのは、口の中をきれいにする役目がありますが、これだけでは十分ではありません。歯みがきとうがいをすること。介助が必要な場合は、歯ぐきと歯のつけ根をブラッシングし、口の中を念入りに清掃する必要があります」(藤島氏) 食前食後のアイスマッサージも効果的です(図3)。
(記事提供:保健同人社)
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