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「沖縄の人たちが長生きできるのは、からだによいものを食べているからだといわれてきました。豚肉や昆布、ゴーヤ、豆腐、ウコンなどが代表的なものでしょう。それに、冬でも暖かく、ゆったりと暮らしていて、ストレスをあまり感じることがないからだろうともいわれています」と話すのは、管理栄養士で医学博士の本多京子氏。 本多氏によれば、沖縄では豚肉を食べる機会が多いものの、長い時間をかけてじっくり煮込むため、よぶんな脂肪は落とされて、脂肪をとりすぎる心配があまりなかったのではないかといいます。 「沖縄は豚肉だけでなく、かつて、海藻の消費量も全国一といってよいくらい多かったのです。海藻に含まれる水溶性の食物繊維やネバネバ成分は、コレステロールや血糖の上昇を抑えたり、塩分を吸着して排泄するはたらきがあります。豚肉や豆腐などからたんぱく質をしっかりとり、同時に海藻や、ゴーヤなどの野菜も十分に食べていたため、自然に栄養素のバランスがとれていたわけです」と本多氏は、沖縄の長寿を支えた食生活を分析しています。
(記事提供:保健同人社)
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