【暮らしと健康特集】
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はじめてかかる病院ほど、多くの面で不安を抱きやすいもの。病気を治すためにはできるかぎり不安を解消することが大切です。そうすることで安心感も生まれ、病状の早期回復も見込まれます。賢く病院にかかるための方法や知っておきたいマナーとは何か? 来院時、診察時、入退院時の場面別に分け、先の相澤病院で活躍する医療相談室主任の三浦政子さんにうかがいました。
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三浦政子氏
特定医療法人 慈泉会 相澤病院 医療相談室 主任 ソーシャルワーカー・社会福祉士
1970年生まれ。99年に相澤病院に入職。医療福祉相談室に配属。05年より医療連携センター医療福祉相談室主任。 |
「疾病に対して、患者さんだけでなくご家族も不安なもの。そのときは、医師やスタッフに気軽に声をかけてください」(三浦氏)
しかし、実際は相談できない患者さんやご家族が多いといいます。
「そういう患者さんやご家族をサポートするのが、私たちの仕事。不安やこまったことがないよう、さまざまな相談を受ける、いわば病院の『よろず相談所』の相談係なんです。病院の来院時から、患者さんやご家族と話をして、思いを少しでも早く理解し治療に生かすようにつとめています。治療は、病だけでなく、患者さんやご家族の生活も含めて考えています。たとえば、治療はしたけど介護が必要になったとき、どのような介護が必要で、ご家族がどこまでできて、さらにサポートを必要としているのかなど把握し調整できないと、退院しても安心な生活はできないからです」(三浦氏)
こまったときは一人で考えず、病院の相談室の扉をたたけば、悩みも緩和するはずです。
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病院の場所、休院日、受付時間などを事前に調べておきましょう。 |
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紹介状を持参 |
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院内の掲示物をチェック |
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他院でも治療中の場合は窓口に申し出る |
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自分の病状を説明し、納得がいくまで医師から説明を受けましょう。 |
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今までの既往症などをメモして持参 |
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飲んでいるくすりの袋などを持参 |
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必要に応じてセカンドオピニオンを依頼 |
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経済面と社会面の双方の不安を解消するようにスタッフに相談しましょう。 |
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入院費など経済面での不安を解消 |
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主治医の回診やリハビリの有無など病院の流れを把握 |
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退院後の社会復帰について相談 |
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以前通っていた歯科医院で、診察室ではほとんど問診もされずカルテを軽く見ただけですぐエックス線写真を撮られたのです。しかも、何もいわずに撮り直しをされ、理由も告げられませんでした。歯科衛生師に理由をたずねても、なにも答えてくれず不信感ばかりが募りました。
まだ幼少の頃、かぜで熱がでているのに、のどに無理やり棒をつっこまれてウエッとなってしまったんです。それ以来、20年以上病院は嫌いで、子どもができた今でも病院へ連れて行くのが心配です。小さい子どもは不安でいっぱいだと思います。せめて診察の際に何をするのかわかりやすく説明してくれる、安心感のある病院が理想ですね。 |
(記事提供:保健同人社)
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