|
| ||
|
【暮らしと健康特集】 冬の心臓はこうして守る
冬に多く、しかも午前中、働いている男性の場合は月曜日におこりやすいという傾向のほかに、心疾患には5大危険因子と呼ばれるものがあると柳瀬氏は指摘します。 「高コレステロール血症、とくに悪玉といわれるLDLコレステロールが過剰な場合と、高血圧、糖尿病、喫煙、狭心症や心筋梗塞の家族歴、これが心筋梗塞の5大危険因子です」 高コレステロール血症、なかでもLDLコレステロールが高い場合というのは、逆にみれば、いわゆる善玉のHDLコレステロールが低い場合ともいえます。 また、糖尿病がある場合は、通常の血圧の基準値よりも10mmHgほど低く血圧の目標値を設定するように厳しく管理する必要があるそうです。さらに、家族歴というのは、親や兄弟姉妹など家族に狭心症や心筋梗塞になった人がいる場合です。 「先ほどお話しした突然発症の心筋梗塞は、なんの前ぶれもなくおこるため、防ぎようがないように見えますが、実際は心筋梗塞の基盤となる動脈硬化は、ここにあげた5大危険因子のうちの2つか3つを併せもっている場合に進行しやすいのです。もし、あてはまるものがあれば、危険因子をとり除くことが心筋梗塞の予防に役立ちます」と柳瀬氏は強調しています。 (記事提供:保健同人社) |
|