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暮らしと健康コラム with J-Health 保健同人社


【暮らしと健康特集】

笑いでからだを強くする


笑いを生活にとり入れるコツ

身ぎれいにして小さな“発見”を重ねる

 健康にいいとわかっても、そうそう笑う機会はない、素直に笑えない、急には笑顔になれないという人も多いことでしょう。

 「そのような人は、まず、身ぎれいにして、鏡の前に立ってみましょう。女性ならきれいにお化粧をしてヘアスタイルを整える。男性なら、まずヒゲをそってみる。そしてお気に入りの服をまとう。

 それだけで気分が明るくなって、鏡に映った自分に微笑みたくなるはずです」

 出会った人すべてを拒まず、“この人、なんとなく好きだな”と思うだけで、コミュニケーションの輪が広がり、笑顔も周りにさざ波のように伝わっていきます。

 「できるだけ外にでて人に会うと楽しくなると思いますが、それがむずかしいなら、しゃべりたいと思った人、たとえば家族や友達に電話をかけてみるだけでもずいぶん違ってきます。

 また、テレビやラジオでも愉快な番組がたくさん放送されています。それらを見たり聞いたりして笑うのもいいでしょう。テレビやラジオでいつも見聞きしている番組とは違うところに、あえて替えてみるのもいいかもしれません。それによって、新しい発見があれば、感動できて、笑顔に結びつきます」

 と高柳先生はいいます。

 ふだんと違う散歩道を選んでみたり、散歩のコースを逆にすすんでみたり、食べたことのない食品を試してみたり、そのときが旬の花を買って生けたりといったことでも新たな発見があるかもしれません。

 どうしても笑顔ができない、笑えない場合は、顔に手をそえて、表情を司る筋肉を動かして、笑顔の型をつくってみるのも一つの方法です。

 こうして年の初めから笑いを引き寄せて、健康を保ち、ハリのある一年を送りましょう。


笑いと関係する表情筋
笑顔のつくり方
1 大頬骨筋を動かす
大頬骨筋を筋肉の流れに沿って引き上げます。すると、口角が上がり、笑顔になります。
2 眼輪筋をほぐす
“快の笑い”や緊張緩和のときにはたらく眼輪筋をほぐします。目の周囲に笑いの表情がおきやすくなります。
笑いと関係する表情筋

「暮しと健康」2007年1月号より

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