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暮らしと健康コラム
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【暮らしと健康特集】

番外テクニック ダラダラする時間も予定に入れる

 さて、時間をつくり出せるような気がしてきましたか? やる気が出てきましたか? でもちょっと待って。この計画を長続きさせる秘策があるのです。  佐々木かをり氏は「何か素晴らしいことをしても、それを認めてあげる気持ちがないと、不満を感じる。自分の期待や予定とのずれがあると、自分に対していやな気持ちをもつ」(『ミリオネーゼの手帳術』)と分析しています。  例えば「休日に、家でダラダラしキッチンの掃除だけで終わっちゃった」というのと、「休日はキッチンの大掃除を午前中に済ませ、あとは好きなDVDをたっぷり楽しむ」というのでは、印象も自分の満足度も違います。結局は同じ行動をするにしても、初めから予定を立てていれば、充実した時間管理ができるのです。  スケジュールが予定通りに実行できる喜びを感じるためには、ボーッとする時間、ダラダラする時間をも予定に入れてしまえばいいのです。実行できない計画を立てるより、一つでも実行できる計画を立てる。これが案外、時間管理をするポイントなのかもしれません。

 時間を最大限に使うテクニックを駆使したことで、Sさんの1日の時間はどうなったかを見てみましょう。
★洗濯物は前の晩に洗っておき、朝は干すだけにしたことで、朝の時間にゆとりができた。
★もちろん、洗濯機を回しながら、夕飯の後片付けも済ませた。
★テレビをダラダラとつけっぱなしにせず、見たい番組を録画してから見るようにした。それによって見ることが面倒になってしまったことも。大幅な時間節約ができた。
★仕事帰りには夕飯の買い物も済ませることで外出時間を節約。
★すき間時間にできることを実行し、家事が楽になった。
その結果── 毎日1時間の勉強時間を確保することができた。読書量も増えて充実感が生まれた。必要ないと思っていたスケジュール帳をつけ始めて、何でも記入することで、日記帳の代わりにもなっていることを発見した。

 ■参考にさせていただいた著書 佐々木かをり『ミリオネーゼの手帳術』ディスカバー(1365円) 宇治美知子『忙しい人のための難関試験に合格する方法』はまの出版(1575円) あらかわ菜美『お金も時間も生む超かんたん時間簿ノート』講談社(1470円)

「暮しと健康」2007年5月号より

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