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【暮らしと健康特集】
気象の変化が病を起こす
ストレスが原因で病気になることはよく知られています。多少のストレスは、仕事でも勉強でも、それを乗り越えてさらに向上しようとする推進力を生み出しますが、ストレスが過剰になれば、心身両面に大きな負担がかかって疲弊し、病気になってしまいます。 それでは、何がストレスになるかというと、真っ先に思い浮かぶのは、仕事や対人関係ではないでしょうか。しかし、ストレスの原因はそれだけではなく、実に多様です(表1)。仕事や対人関係で大きな負担を感じている人は、他人を見て「あの人はのんきでいいな」と思うかもしれませんが、どんな人でもさまざまな形でストレスにさらされているのです。 その中で、すべての人が受け続けているのが、気象の変化によるストレスです。気温、湿度、気圧は日々変化します。誰一人として、この変化からは逃れられません。しかも、台風や寒冷前線、低気圧が通過する際には、ごく短い時間で気圧、気温、湿度が非常に大きく変化します。こうした急激な気象の変化は、私たちにとって大きなストレスとなり、病気につながっていきます。なぜなら、気象が急激に変化すると、その変化に体が追いつかず、体内のリズムが乱れるからです。
「暮しと健康」2007年10月号より
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