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花粉症「自覚症状あり」が37% 朝日新聞世論調査

 朝日新聞社の全国世論調査(19、20日実施)によると、回答者(20歳以上)の22%が「花粉症」だと答え、「花粉症かもしれない」と感じている15%の人と合わせると、全体の37%の人が何らかの症状を自覚していることが明らかになった。

 花粉が舞う季節になると鼻水が出たり目がかゆくなったりする症状が出る花粉症だが、とりわけ今年は、スギ花粉が大量に飛び散るという「当たり年」。調査に対し、70%の人が花粉症に「関心がある」と答えた。

 大都市に住んでいる人ほど「花粉症だ」と答える割合が高く、政令指定市や東京23区で26%、そのほかの市で21%、町村部では18%。地域別では、東海(29%)、関東(27%)、近畿(24%)、東北(21%)、甲信越・北陸(20%)の各地方で2割以上が「花粉症」だと答え、スギが少ない北海道では7%だった。

 年代別にみると、自覚症状のある人は40代が最も多く、51%。これより上では、高齢になるほど割合が減っている。症状が現れ始めたのは「10年以上前から」が最多の38%で、「2、3年前から」が21%で続いた。

 自覚症状がある人のうち、8割が生活に何らかの支障があると感じている。実行している花粉症対策のうち、最も効き目があると思うものを一つだけ選んでもらったところ、「病院へ行く」が38%で一番多く、女性の20、30代では半数以上を占めた。次いで「目や鼻をよく洗う」(22%)、「マスクやメガネをつける」(17%)、「市販薬などを使う」(16%)の順だった。

 いまは「花粉症ではない」と答えた62%の人の中でも、将来に「なるかもしれない」という不安を抱えている人が過半数いることがわかった。

    ◇

 調査方法 19、20の両日、全国の有権者を対象に朝日RDD方式で電話調査した。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は1782件、回答率は52%。

(2005/02/22)


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