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自殺、月曜が最多 期待はずれの週末影響? 厚労省統計

 自殺は月曜日が多く、週末に向かうにつれて減っていくことが、厚生労働省の「自殺死亡統計」で分かった。過去最多となった03年の自殺者約3万2千人について、初めて死亡曜日・時間別の分析を行った。欧米の研究などで、楽しい週末を過ごすはずだったのに期待はずれに終わった失望が影響しているとする「ブロークン・プロミス・エフェクト」という仮説があり、同省はデータを自殺予防対策に生かしたいとしている。

 自殺予防統計は、99年に続き5回目。毎年公表している人口動態統計をもとに、死亡状況について分析した。

 1日当たりの平均自殺者数は男性が64.1人、女性が23.9人。曜日別では、月曜日が男性80.7人、女性27.3人でともに最多。土曜日は男性53.5人、女性21.2人でいずれも最少だった。

 死亡時間別で見ると、男性は午前5時台(6.2%)がピーク。うつ病患者は落ち込みが少し回復したときに自殺の危険性が高まるとされ、その時間帯に重なる。女性では、子どもや夫を送り出して一人になる可能性が高い午前10時台から5%を超え、午後0時台(5.6%)が最多となっている。 (2005/01/29)


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