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受動喫煙の診断基準作成へ 禁煙推進医師連盟

 たばこを吸わない医師や歯科医師の日本禁煙推進医師歯科医師連盟(会長=大島明・大阪府立成人病センター調査部長、約1500人)の総会と学術集会が26日、東京都内であり、受動喫煙の診断基準をつくることを決めた。非喫煙者がたばこの煙を吸い込む受動喫煙の防止は、日本も批准して27日に発効する「たばこ規制枠組み条約」でも課題の一つ。連盟会員の神経、呼吸器、循環器などの医師らが作業部会をつくり、年内の基準づくりを目指す。

 記者会見した連盟幹事の斉藤麗子・東京都町田保健所長は「受動喫煙をめぐっては、被害者にわがままと言ったり、体調を崩しても証明されていないと言ったりする人も多い。さまざまな科の医師がいる点を生かして医学的な基準をつくり、被害の実態を訴えたい」と話した。

 また、子どもたちに大きな影響力があるプロ野球選手たちの喫煙状況や、球場などでの受動喫煙防止対策、球団の指導などについて、12球団に対しアンケートを実施することも決めた。

(2005/02/26)


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