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子どもの急性アレルギー反応に対処できる緊急用の「自己注射器」が今春、利用できる見通しになった。厚生労働省の薬事食品衛生審議会の医薬品第一部会が25日、輸入・販売を了承。3月にも正式承認される。そばや卵などアレルゲン(抗原物質)のために意識を失うなど、一刻を争う事態に大きな力になる。
この注射器は、携帯用「エピペン注射液0.15ミリグラム」(成分名エピネフリン)。医療品化学メーカーのメルク(本社・東京)が販売する。
重い急性アレルギー反応は「アナフィラキシーショック」と呼ばれ、食物などで起きた場合に治療を受けるには医療機関に運ぶしかなかった。
部会が了承した小児用は、ハチ毒、食物、薬物などに対する補助治療用で、医師が患者や保護者らを十分指導するよう注意がつけられている。
(2005/02/25)
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