京都大吉田キャンパス(左京区)と桂キャンパス(西京区)が1日から、屋外禁煙になった。外での歩きたばこなどが禁止され、建物の軒下などに設置された喫煙所のみで認められる。
健康増進法では学校など多くの人が利用する施設に、受動喫煙を防止する措置を講じるよう求めている。同大学宇治キャンパスでは以前から屋外禁煙となっており、今回の措置で各キャンパスの足並みがそろった。
京大環境安全衛生課によると、吉田キャンパスでは50カ所ほど喫煙所が設置される予定。一方、屋内禁煙については学部など各部局の判断とされ、禁煙問題でも「学部自治」は健在だ。担当者は「将来は全面禁煙を目指したいが、手ごわい先生方も多い。健康被害を防止するため粘り強く助言していきたい」という。