メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)への関心を親子で高めてもらおうという催しが29日、神戸市灘区深田町4丁目の六甲道勤労市民センターであった。高血圧などの生活習慣病を若い世代から予防しようと同区が企画。3〜10歳の子供と保護者ら約50人が参加した。
区職員が考案したキャラクター「メタボ予防戦隊・灘レンジャー」が登場。赤や緑のコスチュームに身を包んで「歩くンジャー」や「野菜取るンジャー」などと名乗る5人が、運動嫌い、野菜嫌いの「メタボ大魔王」と戦う筋立て。実際に健康運動指導士の資格を持つレンジャーが「1日1万歩を歩こう」「肉ばかり食べていないで1日350グラムの野菜を食べよう」などと健康づくりを訴えて敵を倒し、子供たちから歓声を受けた。
エクササイズやウオーキングの教室もあり、運動効果を高める歩き方について「へそを上げる感覚で、歩幅を5〜10センチ広くして」と指導員が説明していた。