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2012年12月1日16時12分

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iPS細胞で心筋シート、不整脈再現し新薬目指す 京大

 【鍛治信太郎】ヒトiPS細胞からシート状の心筋組織をつくり、不整脈の状態を再現することに京都大の研究グループが成功した。新しい治療薬づくりに役立つという。欧州心臓病学会誌速報電子版で1日、発表した。

 京大医学研究科の大学院生の門田真(しん)さんらは、ヒトのiPS細胞やES細胞から心筋細胞をつくってシート状にし、心筋の収縮が波のように伝わるのが見えるようにした。心筋の密度が部分的に低い場所をつくると、波形が乱れ、不整脈の波形と同じになった。

 実際の心臓でも、心筋梗塞(こうそく)などで心筋の機能が衰えた場所が部分的にできると、不整脈が起きることが知られている。

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iPS細胞
治療薬
心臓病

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