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新型インフルワクチン 与党議員「希望の全国民に」要望

2008年03月05日

 与党の国会議員でつくる「ワクチンの将来を考える会」(会長・坂口力元厚生労働相)は5日、新型インフルエンザの流行初期に接種するプレパンデミックワクチンについて、希望する国民全員に可能となる備蓄量などを求める要望書を舛添厚労相に手渡した。

 同会によると、舛添厚労相は、600億円で1億人分を用意できるとの試算を出し、「国民の安全が保てるなら、考慮する必要がある」との考えを示したという。

 同ワクチンは今年度中に2000万人分、さらに1000万人分を備蓄する計画。現行では接種対象は、医療従事者や警察官、国会議員など社会機能を保つ職業を優先しており、不足が懸念されている。

 要望書ではまた、治療薬として備蓄するタミフル(2800万人分)についても、量や種類を増やすよう求めた。

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