神奈川県小田原市は9日、後期高齢者医療制度で、年金から天引き(特別徴収)をしない市民約200人から保険料約128万円を誤って徴収する処理をしてしまった、と発表した。市は「徴収データを作成する際の確認が不十分だった」と陳謝した。
同市によると、15日の第1回の特別徴収分のうち、保険料徴収を免除されている市民208人から、1900円〜4万4500円を誤って徴収。誤徴収額は約127万9千円という。
処理の修正は15日には間に合わないため、市は対象者に電話連絡し、できるだけ早く還付処理をするとしている。今月3日に特別徴収の開始通知書を送ったところ、「免除のはずなのになぜ徴収されるのか」との問い合わせが4日以降に相次ぎ、発覚したという。