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糖尿病、予備群含め1870万人 4年で250万人増

2008年4月30日

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 厚生労働省が30日に公表した06年の国民健康・栄養調査で、糖尿病患者やその予備群と推定される人数は1870万人と、02年の前回調査に比べ250万人増えていることがわかった。運動不足や食生活など生活習慣の乱れが要因とみられる。

 20歳以上の成人について、血液検査で血糖値の傾向を測る「ヘモグロビンA1c」の数値で判定した。6.1%以上で「糖尿病が強く疑われる人」は約820万人。5.6%以上6.1%未満の「可能性が否定できない人」約1050万人とあわせると計1870万人。02年の1620万人から15%増えていた。97年の1370万人と比べると36%増。

 食生活では、97年の調査と比べ、各年代とも午後7〜8時に食べる比率が減り、午後9時以降に食べる割合が増えた。特に40代男性は、34.7%と13.2ポイントも上がった。また、日常生活で体を動かすことを「実行していない」と回答したのは、20〜50代男性、20〜40代女性で、それぞれ4割以上だった。

 一方、腹囲や高血圧、脂質代謝異常などから判定するメタボリック症候群は40〜74歳で調査。予備群を含め1940万人と05年調査とほぼ横ばいだった。男性は2人に1人、女性は5人に1人の割合という。

 厚労省は糖尿病の増加について、「高齢化のほか様々な要因が考えられるが、運動不足や食生活の乱れと、何らかの関係はあるだろう」としている。

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