セブン&アイ・ホールディングスは5日、調剤薬局最大手のアインファーマシーズと資本・業務提携すると発表した。処方箋(せん)窓口を備えたアインの店舗をセブン―イレブンと共同出店したり、イトーヨーカ堂でのドラッグストアの展開を拡大したりして、集客力を高める狙いだ。
アインが26日付で実施する第三者割当増資をセブン&アイが引き受け、アイン株約8%(議決権ベース)を約16億円で取得する。薬剤師に準じる「販売資格者」を新設する改正薬事法が09年度に施行されるが、資格を取るには1年間の実務経験が求められるなど自前での育成は難しく、セブン&アイは提携先の確保を急いでいた。