内部を陰圧に保った搬送車を使って運ばれる患者(左)と付き添いの医師=新千歳空港
新型インフルエンザの疑いのある患者への対応訓練が17日、厚生労働省小樽検疫所の千歳空港検疫所支所主催で新千歳空港などで行われた。
午前の訓練は、新千歳空港の国際線検疫エリアで赤外線サーモグラフィー装置が到着客の1人の発熱を感知し、聴き取り調査をしたところ、新型インフルエンザの疑いのある患者であることが判明したという想定。
ウイルスの拡散を防ぐ「アイソレーションフード」を患者にかぶせて車いすで搬送車に乗せ、苫小牧市立病院まで運んだ。午後には、苫小牧港に停泊中の貨物船に発熱とせきの症状の乗員がいるとの想定で同病院まで搬送した。