2009年6月3日

学校では感染が広がりやすい。マスクで抑えることができるのか。
関西医科大とユニ・チャームの調査がある。07年2〜3月の4週間、小学校の登下校と掃除の際にマスクをして過ごした児童としなかった児童とを比べた。マスクをしなかった103人中10人がインフルエンザを発症したが、着用した151人のうち発症したのは3人で、発症率は5分の1だった。
マスクをすればウイルスに触れた手が鼻に触れず、粘膜を通して感染しにくい。「人は5分間に3回は鼻を触る」という英国の報告もあるそうだ。(十河朋子)