後期高齢者医療制度の見直しをめぐり、与党プロジェクトチーム(鈴木俊一座長)は18日、原則年金からの天引きとしていた保険料の支払い方法を、申請があれば誰でも口座振替で支払うことができるようにすることを決めた。厚生労働省は政令を改正して来年4月からの実施を目指す。
保険料を年金から天引きされることに高齢者の不満が高まったことを受け、政府・与党は6月、(1)国民健康保険料を確実に納付していた人(2)年金収入が180万円未満で世帯主や配偶者がいる場合に限り、口座振替払いを認めることを決めた。今回はこうした要件を取り払い、無条件で口座振替を選べるようになる。また、65〜74歳が加入する国保の保険料についても同様の扱いにする。