今年7月のたばこの増税をきっかけに禁煙に挑戦した人の5割以上が成功していることが製薬会社ファイザーの調査でわかった。10月にインターネットを通じて男女300人に聞いた。
増税後、完全に禁煙に成功したのは57%。ガムなどの禁煙補助剤を使うなど現在も挑戦中の人は24%で、合わせて8割以上が禁煙を継続していた。このうち8割は、以前にも禁煙しようと思ったり、実際に挑戦したりしていて、多い人は10回以上失敗していた。
禁煙した理由は「健康のため」が約半数でトップ。「節約」が34%で「家族や友人の勧め」「喫煙できる場所が減った」「社会的評価のため」などもあった。
禁煙してよかったことは「節約できた」が29%で最も多く、「体調がよくなった」「家族に喜ばれた」「食事がおいしくなった」の順。
つらかった時期は「2〜3日後」が43%。「初日」の10%や「1週間後」の24%を上回った。つらかったのは「口さみしさ」「イライラ」など。4人に1人は禁煙補助剤や禁煙グッズを使っていて、家族や同僚の応援やインターネットによるサポートをあげる人も多かった。
同社は「喫煙者の健康志向は高く、過去に禁煙に踏み切れなかった人が、今回は成功していて、増税は禁煙挑戦の意識向上に寄与したようだ」としている。
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