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広島の声

女性 直接被爆・距離2km(西観音)
被爆時3歳 5751

被爆地の光景を紹介しています。写真はメッセージと直接関連はありません。  広島で2階屋の2階部分を借りて住んでいましたが、原爆が落ちた時、私は3才で眠っ ていました。目がさめ、柱にかけてあった水筒が大きくゆれていました。階段は吹き飛び、 人づてに下に降ろしてもらいました。階下の男の子はひたいの肉が吹き飛び、骨が見えて いました。母は着がえの最中だったので、体中にガラスの破片がささりました。母は私を おぶって兄の手を引き、むかえに来たトラックにのり、あかつき部隊へ行きました。途中、 目に棒くいのささった人を見かけました。あかつき部隊へつくと、母は手当てをして貰い、 私はむしろを敷いた上に、向かいあわせに2人ずつ座らせられ、おにぎりを貰いました。
  私はその時、防空ずきんが失くなってしまい、汚雨を頭からかぶったため、手で頭をかい たところ、ぼろぼろと砂が落ちてきて、反対側に座っていた男の子に足でけとばされました。
(2005年)