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広島の声

女性 直接被爆・距離1.5km(千田)
被爆時17歳 3404

被爆地の光景を紹介しています。写真はメッセージと直接関連はありません。  私は広島赤十字病院の生徒でした。同室の友達が6人居たと思います。亀岡幸子が忘れら れません。私は赤痢に患り院内に入院しておりました。8月6日同室の友達が松の木を伝っ て逃げたのですが、柱の下敷きになった。亀岡は助けて助けて熱いと叫んでいるのを、どうする 事も出来なかったと話して下りました。
 以后亀岡の話しは誰も聞かず話さず60年が過ぎましたが、同室の友達は心の中では助けられ なかった亀岡を忘れる事はなく心の痛になっている事だと思います。
 戦争は厭です。人の事だと思わず自分、自分の子供が戦争に出て死ぬ殺されると、人事でなく 自分の事だと思って、これからの日本をつくっていかなくてはと思います。
(2005年)