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広島の声

男性 直接被爆・距離1.9km(松原)
被爆時17歳 5699

被爆地の光景を紹介しています。写真はメッセージと直接関連はありません。   杉並の阿佐谷平和懇談会が、ビキニ水爆実験の死の灰による被曝事件ならびに生鮮食料品 の放射能汚染で日常生活がおびやかされ、区民の憤懣渦を巻いていた。区議会に請願署名運 動を街頭や町内を回って集め、O議員の紹介で請願。全会一致で採択決定され区 内全域に運動が拡大。署名運動協議会代表にY法政大教授で(図書館長?公民館長)になって頂き、80余団体が参加して取り組み、杉並アピールも出され た。被爆者として体験を含め署名を訴えた。

 阿佐谷平懇が請願した内容は
1.水爆実験即時停止
2.核兵器の研究、開発、実験、製造、貯蔵、使用の全面的禁止
3.核兵器の国際管理
の3つの柱を掲げ、政党、政派、宗教、人種の違いを乗り越えた人道主義に立った運動を広 く進めるのが骨子だった。

 だがのちに、汚ない原爆、奇麗な原爆論など奇妙な屁理屈が中共が初めての原爆実験を目前に控え、日共系勢力から強引に原水爆運動の中に持ち込まれ運動を内部からねじ曲げられ、分裂。
 のちに、M氏は「中国、ソ連の核実験も米英の核実験と同罪と見なす」と言明し、裁判長のようなことをいって自らの責任を回避。今だに党利党略が解消されず、原水協、原水禁など団体別運動になったままである。統一目標をかかげ、自国政府に非核三原則の法制化、憲法9条改悪反対、被爆者援ゴの国家補償の3本柱で、広範な人、団体の統一行動を構築する必要が迫っているのにだ。

 しかも、新アジェンダ7か国連合に被爆国日本は入らず、米国のお先棒をかついで、ご気 げんを取り持ち仲介役顔するなど、ヒキョウな振る舞をして、日本国民の目をごまかして いる。自国政府の尻をたたく必要があるにもかかわらず、十分バクロしていない歯がゆさ を感じている。若い世代の草の根運動に期待しています。
(2005年)