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広島の声

女性 直接被爆・距離2.4km(松原)
被爆時16歳 9913

被爆地の光景を紹介しています。写真はメッセージと直接関連はありません。  被爆60年を迎えます。
 私の記憶にある「あの日」8月6日の原爆投下の朝が鮮明に甦って参ります。16才でございました。直後、郊外へと逃れてゆく途中、多く山の人々に会いました。はてしない瓦礫と燃えさしの堆積であった広島。その惨状は私共が忘れようにも忘れることの出来ないものでございました。

 焼けた体を水槽の中に沈めた男性、うめき乍ら息たえだえになった人、 気が狂ったように全裸で走り来る女性、地獄を見ている様でした。
 今日迄生かされて来ましたこと、深く感謝致します。
 私にとっての平和とは各地で起こっている国際紛争、テロもなく、核の不安におびえることのない心豊かで穏やかな安らぐ日々が一日でも早く来る社会― 訪れますこと心より願っております。
(2005年)