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広島の声

男性 入市被爆(江波)
被爆時18歳 / 神奈川県5754

被爆地の光景を紹介しています。写真はメッセージと直接関連はありません。  私自身、平成8年3月直腸癌のため、直腸20cm切詰、胆のう摘出。9時間に渡る手 術を受け、9年経過した現在でも排泄の調子がわるく、苦労して居ります。又救援作業に 広島市内に行った数多くの戦友を癌で亡くしました。私も8月15日迄、広島貯金支局の 3階コンクリート床にゴロ寝をして作業に当たったため、放射能に白血球が半減以下に なり、復員後1年半位は外傷は必ず化膿に苦しんだ事が有り、原爆は人間に使うべき爆弾 ではないと、固く信じて居ります。非人道的な核兵器は世界から無くす事を強く訴えます。

 私は陸軍船舶特別幹部候補生二期生として、江田島幸ノ浦陸軍船舶練習部第十教育隊にて、 ベニア板の特攻舟艇の訓練基地で訓練中、原爆の閃光も爆発音も、爆風によってバラック 兵舎のガラスが飛び散って来た事も、広島上空のきのこ雲も十八才の時、この目で見、体 験しました。
(2005年)