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広島の声

菊地孝雄さん 入市被爆
被爆時17歳 / 宮城県仙台市泉区6593

被爆地の光景を紹介しています。写真はメッセージと直接関連はありません。  被爆60周年を迎え、核兵器の恐ろしさをやがて忘れ去ってしまう時が来るのではない かと心配。現在、世界のどこかで戦争、紛争が起き、その解決の手段として核兵器を抑止 力として考えている向きがあるが、チェルノブイリ原発に見られるように平和利用の核で あっても一旦事故が起きた場合の被害は図り知れないものがある。

 一挙にして人命を 奪い、街を破壊する核兵器を容認することはできない。現在アメリカが使用している劣化 ウラン弾による被害や後遺症はその人の一生を駄目にしている。日本やアメリカの若い人 たちよ、被爆者の話を聞き、資料を見たりして、この恐ろしさを後世に伝え、核による被害をあらゆる所から無くすよう努力して下さい。このことがわれわれ被爆者の願いであり、二度と被爆者を作らないことを銘記してほしいのです。
(2005年)