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広島の声

女性 入市被爆(青崎)
被爆時9歳 / 広島県東広島市13157

被爆地の光景を紹介しています。写真はメッセージと直接関連はありません。  広島市内(仁保町青崎)、9才で被爆する。当時中学1年生の兄を捜すため午後市内中心地 (中島本町 兄がこの近くで作業していたため)、母と二人で入市、夜帰り道、多くの人が 道路わきで体を横たえていた姿。(全身やけど、顔にはガーゼをはりつけ、目、鼻、口だけ をあけてある)姿は、9才の私にはとてもショックで後々迄この光景はわすれる事が出来な い。

 又、カミナリの光、サイレン等(原爆の光と音)に恐怖心に悩まされた。その後10 日間位、市内をさがし歩いたが兄をみつける事が出来なかった。その数年後、県警調書で兄 の死亡場所がわかるが(東練兵場)骨がない。私も親になり母がさぞ胸が痛んだことだろ うと思う。

 「日本も核を持つべきだ」。一部の評論家がいるが「目には目を」では、何も解決しない。 反核運動に本気でのぞみたい。けど私が住んでいる所は山間部な為、市内である色々な 会合にも参加出来なくて、心苦しい事もある。核廃絶に本気で声をあげたい。
 原爆記念式典の前日、会場の近くの学徒動員石碑に参る。その会場で大勢のボランティアの 方々の姿に特に県外の若い人達の多く見て、広島県人として頭が下った。
 アメリカとロシア、新核軍縮条約で合意されたが、オバマ氏の核のない世界を目ざすか?
(2010年追記)