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長崎の声

白濱清太郎さん 直接被爆・距離1.2km
被爆時16歳 / 福岡県北九州市八幡西区7214

写真撮影:松本栄一
被爆地の光景を紹介しています。写真はメッセージと直接関連はありません。
 都会に出て青春時代死の恐怖から太く短く生きようと自暴自棄になり、飲む打つ買う喧嘩、 荒れ狂った時代、父の死も、葬儀も知ったのが一ヶ月後だった。「俺が死んでもあれに教え るな。また帰って村に迷惑をかける」。23才、村の人の目に触れないよう闇の中にて墓前に泣き伏し断酒を誓い荒れ狂った青春に終止符を打った。
 父が享年56才。父が葬儀すら呼ばずいさめた行動に目覚め、それ以来浴びるほどのんでい た酒を断ち、76才。アルコールは口にせず亡父に供養できたと思う。
 荒れ狂った青春に目覚めたものの、被爆者と言うことでまとまりかけたエン談も1度なら ず3度も破だん。亡父に誓った約束を守り通し、子供に不具な子ができるのではの不安も2 人の子も満足に育ち独立し、現在人様の上に立って人様のお世話もできる身分になった。

  併し唯一の被爆国であるのにアメリカの傘の中にあって、自分の国の被爆者も救えずアメリカの顔ばかり目にして、これでも吾が国が独立国と言えるのか。国連常任理事国入りなど世界の物笑いになるのが実状ではないだろうか。
 又内に目を向けて原子力発電所など林立させ地震の多い立地条件に果たして大丈夫と言 えるのだろうか。
 *小学校も満足に出ていない私の作文笑ってください。
(2005年)