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長崎の声

深井治夫さん 直接被爆・距離1.5km(井桶の口)
被爆時18歳 / 長崎県長崎市2118

写真撮影:松本栄一
被爆地の光景を紹介しています。写真はメッセージと直接関連はありません。
 今後、世界大戦が起ったら、俗に云う勝った国も負けた国も存在しない。地球の滅亡に つながる、と云うことを強く訴えたい。
(2005年)

  原爆による書や手記に、あれは地獄でしたと云う言葉がよく出て来ますが、天国・地獄の 言葉は私に云わしてもらえれば宗教上の概念にすぎないと思います。それはなぜか。地獄 に行く人は罪人が行く所。ではなんの罪も乳のみ子や幼い子供に何の罪があるのでしょう か。私に云わしてもらうならば、人間が人間として生きていけない。人間の存在を認めな いものだと思います。(助けて)(水を下さい)と云う声をきこえないふりをして、逃げた自 分が許せない気持が一生ついて回ると思います。だから私は喪に服したつもりで親戚・友 人・知人に年賀状を出したことは有りません。
(2010年追記)