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長崎の声

刀坂キミ子さん 直接被爆・距離1.5km(幸町)
被爆時18歳 / 鹿児島県志布志市7621

写真撮影:松本栄一
被爆地の光景を紹介しています。写真はメッセージと直接関連はありません。
 女学校卒業式に(海行かば…の)歌を歌い1週間後学校の命令で長崎の造船所へ挺 身隊として故郷を離れ事務所で勤務してる時被爆し下敷きになりどうにか外へ出て助かり ましたが、場所が良かったため一命をもらいましたが、近くで勤務していらした方々の顔が 今でも目前に浮かんでなりません。長崎の挺身隊の友人と8月9日58年間TELして健康 を確認し被爆当時の事を話してましたが、昨年よりTELしても手紙を返送してきました。とても不安です。
 又あの人もこの人もと亡くなられる事を聞く度に自分にせまってくる事を感じています。
(2005年)

  (3)次世代へ訴えたい事…
 あの当時夜明けと共に神風よ早く吹いてくれと手を合せ、朝日に懸命拝んでいた事を想い出し、人間の心理状態のこわさをしみじみと今感じています。二度とあんな事のないようどんな事をしても反対し阻止しなければいけない事を強く広く訴えながら、残り少ない人生を送りたいと願っています。
(2010年追記)