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長崎の声

黒岩貞義さん 直接被爆・距離1.6km(家野)
被爆時14歳 / 福岡県福岡市南区5620

写真撮影:松本栄一
被爆地の光景を紹介しています。写真はメッセージと直接関連はありません。
 1.父母兄姉が頼りにしていた長兄を城山(500m)で焼き殺されたこと。(長兄は農家の長男)。父はわれわれから離れた風呂の前で、おえつしていた。

 2.運動場で軍人勅諭の暗譜をさせられている時、大火傷をしたこと(体の背面)

 3.兄嫁と師範学生の収容先に(長与国民学校)から稲佐に行く途中見た死体の山、地獄。

 4、同じ場所にいた級友は即死はなかったが2〜3日して死んでいった。それらの人をもくり返し思い出す。核兵器のない世界をつくることこそ彼らへの責任の思うが、早くも74才。もう一度、若くなりたい。

 5、被爆体験は言うに及ばず。戦争体験のない世代が、軍事大国への志向に向かっていくことのないよう期待する。
(2005年)