english

ここから本文エリア

  • 閲覧上のご注意

長崎の声

男性 入市被爆(飽の浦)
被爆時17歳 9166

写真撮影:松本栄一
被爆地の光景を紹介しています。写真はメッセージと直接関連はありません。
 悲惨な光景を夢見たり、目の前に浮ぶ事がありますので、記入したくありません。
(2005年)

  64年過ぎた現在多少の記憶は薄れておりますが、昭和17年長崎三菱造船所、三菱工業に入学、昭和20年3月機械工場に配属され5ヶ月後の8月9日11時過ぎた頃、工場内で 光と爆風で天井のガラスが飛び散り、ホコリ舞い上り機械の下に身をちぢめ、しばらくして、防空壕に逃げ込み、様子を見ながら職場へ帰って来たが、工場内は全停電となり仕事も 出来ずにいた所、上司から君の学校(浦上)の方で何かあったらしい、行って見ないかと、云われ、次の日に先輩4人で走り込み、浦上町は見渡す限り焼野原で焼焦げ人、人、男、 女の区別もつかない、見た事もない悲惨な情景で目を覆いたくなるような恐怖で、18才の私は立止って動けなかった。64年過ぎた今でも、テレビを見ると、思い出してなりません。
 今涙を流しながら筆を取っております(1日も早い核のない世界を)。
(2010年追記)