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紙面から from Asahi Shimbun

【「黒い雨」援護対象、地域拡大も 有識者で検討へ 長妻昭厚生労働相】 (2010年8月6日 夕刊)

 原爆投下直後に降り、放射性物質を含む黒い雨を浴びながら、国の援護対象外となっている広島市郊外の住民について、長妻昭厚生労働相は6日、広島市で開かれた「被爆者代表から要望を聞く会」で、今秋にも対象地域拡大を検討するための有識者会議を設置することを明らかにした。実際の降雨地域と、国が援護対象としている降雨地域のズレが住民側から指摘され、広島市が国に拡大を要望していた。
 また、長妻厚労相は、被爆者側から司法判断に比べて認定基準が厳しいと批判がある原爆症認定制度を被爆者援護法改正によって見直すために、今年10月までに有識者による検討の場を設けることも明らかにした。

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