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スウェーデン流 冬の楽しみ方

2011年1月25日

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写真:長く寒いスウェーデンの冬。この時期、スウェーデン人は家で過ごす時間が圧倒的に長くなりますが、冬ならではのアウトドアスポーツでも、冬を楽しんでいます。拡大長く寒いスウェーデンの冬。この時期、スウェーデン人は家で過ごす時間が圧倒的に長くなりますが、冬ならではのアウトドアスポーツでも、冬を楽しんでいます。

写真:スキーやスケート、クロスカントリーなど、冬のアウトドアスポーツはもちろん、森へのお散歩も。自然享受権により、多くのスウェーデン人が自然との触れ合いを大切にしています。拡大スキーやスケート、クロスカントリーなど、冬のアウトドアスポーツはもちろん、森へのお散歩も。自然享受権により、多くのスウェーデン人が自然との触れ合いを大切にしています。

写真:外で遊ぶことが大好きなスウェーデン人ですが、寒く暗い日にはやはり家で過ごすのが一番です。親子でパンやジンジャークッキーなど、料理を一緒に楽しむことも多い。拡大外で遊ぶことが大好きなスウェーデン人ですが、寒く暗い日にはやはり家で過ごすのが一番です。親子でパンやジンジャークッキーなど、料理を一緒に楽しむことも多い。

写真:長い時間を過ごす家の中を、楽しく快適にデコレーションするのもスウェーデン人の冬の大切な過ごし方。拡大長い時間を過ごす家の中を、楽しく快適にデコレーションするのもスウェーデン人の冬の大切な過ごし方。

写真:トビアス・フリデル 南スウェーデンのルンド出身で、高校時代から日本語を学び始める。21才の時に、1年間岐阜に留学。大学を卒業後、2004年にイケア・ジャパンの立ち上げに携わり、イケア・ジャパンに入社。現在、ビジネスアナリストとして勤務する。拡大トビアス・フリデル 南スウェーデンのルンド出身で、高校時代から日本語を学び始める。21才の時に、1年間岐阜に留学。大学を卒業後、2004年にイケア・ジャパンの立ち上げに携わり、イケア・ジャパンに入社。現在、ビジネスアナリストとして勤務する。

 スウェーデン人が語るスウェーデンの暮らしや文化。イケア・ジャパンのスウェーデン人スタッフに「スウェーデン」を語ってもらうリレー連載です。今回は、イケア・ジャパンのトビアス・フリデルが、スウェーデンの冬の遊びを紹介します。

 スウェーデン人は、基本的に大人も子どもも外で過ごすのが大好きです。それはたとえ冬であっても同じこと。スキーやスケート、クロスカントリーなど、冬のアウトドアスポーツはもちろんのこと、森に散歩へ行くなど、自然との触れ合いを大切にしています。

 スウェーデンでは、自然享受権という法律があり、たとえ他人の土地であっても、そこの土地の物や自然を壊したりしない限りは、どこの場所に入っても良い、ということになっています。そのため、スウェーデンではきのこやベリーを摘みに、よく森に行きます。私が幼い頃は、毎年親戚が所有する森に、クリスマス用のもみの木を探しに行っていました。

 私が好きな冬の風物詩のひとつは、ストックホルムの中心街と郊外の間に流れる川が凍り、そこを人々が歩いたり、スケートをしたりしている光景です。電車からも眺めることができるんですよ。また、子どもたちも雪遊びが大好き。たとえば、雪のボールを作って中心に穴をあけ、そこにライトを入れる「スノーリクタ」を作ったりします。これを家の前に飾ると柔らかな光がともり、とてもキレイです。

 外で遊ぶことが大好きなスウェーデン人ですが、寒く暗い日にはやはり家で過ごすのが一番です。12月1日からクリスマスイブの24日まで、毎朝、子ども向けの連続テレビ小説が放送されます。その番組と紙で作られたクリスマス用のカレンダー「アドベントカレンダー」が連動しており、テレビ番組を見た後に、カレンダーのその日の所を開けると、関連した内容が現れます。物語は、大抵スウェーデンの有名な子ども向け絵本のお話で、この国民的なイベントは、毎年みんなの話題に上ります。

 親子で料理することも多いです。バークブレッドという冬に食べるパンやジンジャークッキーを作ったり、スメルキャラメルという、大きな一つのキャラメルのオブジェクトの中に、小さなキャラメルがたくさん入っている飴を作ったりします。また、家の中のデコレーションを手作りすることも多く、折り畳んだ紙を切って作る「ピッセル」という飾りや、キャンドル作りは定番です。

 親子で家の飾り付けや料理をすることは、スウェーデンの文化にとって欠かせません。というのも、スウェーデンではあまり外食をする機会がないのです。個人的な感覚ですが、日本と比べると10分の1程度しかありません。ほとんどの場合、食事は人の家に出向くか自分の家に人を招きます。よって、家での過ごし方や、客人のもてなし方について幼い頃から学ぶことは、友達関係においても、人生においても、とても大切なのです。

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