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ビル賃料、上昇トレンドを予想「バブル相場」は限定的 ニッセイ基礎研

2006年10月23日
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 ニッセイ基礎研究所・金融研究部門不動産投資分析チームはこのほど、「急上昇する東京のオフィス賃料――バブル超えの可能性を検証する」と題したリポートをまとめた。急上昇している都心のビル賃料の現状と、中期的な上昇トレンドを分析・予測したもの。

 それによると、超大型、新築のオフィスビルは賃料の変動率が非常に大きく、市場の動き以上に増幅される可能性があるため、今後東京駅周辺で完成を迎えるAクラスビルに限れば、バブル期に近い水準の賃料で成約の可能性があるという。

 しかし、完成時期未定のプロジェクトを除くと、09年までに東京駅周辺で計画されている同クラスのビルは7棟とそれほど多くはなく、一部はテナント募集もほぼ終盤に差し掛かっている。このため、中期的な景気変動も考慮すると、07年以降の最新のAクラスビルにおいては、瞬間風速的に一部テナントとの間でバブル期並みの賃料が実現する程度にとどまるとの見通しだ。




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