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出版事業の文芸社、東京・下北沢駅前で商業ビル開発へ

2006年11月09日
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 出版事業の文芸社(東京都新宿区、瓜谷綱延社長)はこのほど、グループ会社のブックハウスジャパン(同社長)を通じ、小田急小田原線・京王井の頭線下北沢駅前の商業施設を取得した。来年9月に解体作業に入り、新たな商業ビルを建設する。

 同物件は、下北沢駅南口広場前に立地。敷地面積約433坪。現在はダイエーが入居している建物と敷地を、所有者から相対で取得した。来年9月をメドに、解体作業へ入ることをダイエー側と合意している。09年春にも竣工する予定だ。

 事業計画では、6階建て前後の商業ビルを開発し、アパレルやネット関連のテナントを誘致したい考え。ダイエーもテナント候補の1つに入っている。また、屋上部分には演劇やバザーを開催できる広場とし、「下北沢に集う人々の社交の場」(瓜谷社長)とするなど、ランドマーク的存在にしたい考えだ。

 ビルの名称は、周辺住民などからの公募で決めるという。

 取得金額や想定利回りなどについては未公表。売却する予定はなく、永続的に保有していく方針を立てている。

 ブックハウスジャパンは、事業用不動産の売買仲介、賃貸事業をメーンとする会社。設立は01年5月。首都圏を中心に約10棟の事業用不動産を所有している。売上高は約50億円。




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