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木材製品の「履歴」をDNAで識別 住友林業

2007年10月19日

 住友林業はこのほど、DNAによる個体識別技術を完成させた。人工林を構成する同一品種の苗、植林木、丸太や合板など木材製品のトレーサビリティ(生産履歴)を確認できるという技術だ。

 これまでは、葉や丸太、板までしか識別できなかったが、苗から成木、その丸太からできた合板などの木材加工品まで全ての段階での識別が可能となり、山元から最終消費者までのトレース精度を飛躍的に高めている。

 また、品質管理技術としての利用も期待される。材質の良い優良品種だけで造林し、高品質の製品を供給するために、例えば抜き打ち検査を行うことにより、各段階での他品種の混入を確認することも可能だ。



住宅新報社

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