帝国データバンクは7月29日、マンション開発などを行うマツヤハウジング(東京都品川区南大井6−26−2)が東京地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行ったと発表した。負債総額は279億円。
同社は75年に創業。東京都、神奈川県を中心に売買事業に注力。新築マンション販売では、城南エリアで上位クラスの販売実績を上げており、近年では不動産流動化事業にも参入していた。08年3月期の年売上高は約235億9,800万円。
しかし、急速な不動産市況の悪化に起因した販売価格の下落、エンドユーザーの消費マインドの低下などもあり、販売不振が続いていた。