個人向け不動産コンサルティング事業のさくら事務所(東京都中央区)は、9月から不動産の仲介事業に参入する方針を発表した。
物件の売主にインスペクション(建物調査)の導入を推奨するほか、消費者には仲介手数料を割り引くといった内容で展開する予定だ。
第三者の視点で物件の内覧会同行といったコンサルティング事業を展開してきた同社だが、「売買当事者の立場でインスペクションを推奨し、その方が購入者の信頼を得られるという成功事例を増やしていきたい。その結果として、同様のスタイルで事業展開する仲介事業者が増えるきっかけになれば」と長嶋修会長は語る。