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栄泉不動産が民事再生法を申請、負債総額580億円

2009年1月30日

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 帝国データバンクによると、栄泉不動産(大阪市中央区高麗橋4−1−1、元原幹夫代表、従業員95人)は1月29日、大阪地裁へ民事再生法の適用を申請した。申請時の負債総額は約580億円。

 同社は53年8月、住友生命保険の100%出資で住友生命ビルディングとして設立。数回の商号変更を経て86年に現商号になった。全国の主要都市に営業所を開設し、「ロイヤルアーク」シリーズの分譲マンション事業を主力に、商業ビルの一棟売りなど、大型不動産の販売業務や不動産賃貸業務を並行して手がけていた。

 しかし、00年時点の金融債務が1,500億円超に至り、リストラを実行。05年には、発行済み株式の95%をモルガン・スタンレーグループが保有したが、急速に悪化する不動産市況の中で、大幅な資本毀損が決定的となったため、今回の措置に至った。

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