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【大和田武士】建設会社の新日鉄住金エンジニアリングは、鉄骨の工場や倉庫などの工期をこれまでの3分の2に短縮する工法を開発した。建設に携わる工員の数が減り、建設費も1割程度抑えられるという。復興需要で人手不足になっている東日本大震災の被災地での活用も見込む。
新しい工法でつくる最初の建物は、宇都宮市にある工業団地内の倉庫で、10月から建設を始め、11月中に完成する予定だ。
建設現場での作業を極力減らすため、事前につくっておく部品の数を増やした。現場に持ち込んだ部品を組み立てればよいので、時間がかからない。