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僕ん家のトランポリンで遊ぼうよ! |
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簡易組み立て式といえども、ハシゴを使って入る大型プール |
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今までは屋外遊具といってもプレイジム程度 |
カナダ・西川桂子 あっと驚くアウトドア
長径3〜5メートルのプールやトランポリン。バンクーバーではここ数年、家庭での子どもの遊具の大型化が進んでいる。
秋から冬にかけて雨が多いバンクーバーでは、プールの出番は6月から9月のせいぜい3カ月程度。だから、簡易組み立て型のプールが活躍する。子どものいる家庭では、夏は日本でも見かけるような幼児用ビニールプールを利用することが多かった。それが、去年あたりから塩素で消毒して水を張ったまま数カ月放置できる、比較的大型のプールの人気が出始めた。
このプールの深さは約65センチ。小学校中学年でも十分遊べるタイプだ。「大きな子どもは市営のプールなどのほうが遊びがいがあるのでは」と思うのだが、とにかく最近の“はやりモノ”のようで、「僕ん家、プールがあるから遊びにおいでよ」とお誘いを受ける。親のほうも、「○○君のところに行ったらファミコンに張り付いていないでプールで元気に遊ぶ」と安心し、送り出すことができる。
さらにトランポリン。少し前までは、どちらかというと郊外の公園や体育館などの遊び場が近くにない家にあることが多かったのに、都市部の住宅にも浸透し始めた。子どものいる家庭で使う屋外に設置する大型タイプが売れ筋だ。
緯度の関係で夏は日が長いカナダ。その上、晩ご飯も6時過ぎという家庭が多い。夏至のころは9時半を過ぎても明るいため、夕食後も外で遊ぶ時間はたっぷりある。冬の間は外でバーベキューなんてことができないので、夏の間はできるだけ屋外で過ごしたいのも無理はない。子どものいる家庭なら公園に出かけるのもいいが、自宅にプールやトランポリンがあると子どもは身体を使って遊び、親はのんびりビールやワインを一杯、ということができる。
さらにホームオフィス、テレワーカーが増加。自宅で仕事をしている保護者が増える傾向にある。安全のために、10歳ぐらいまでは子どもだけで公園で遊ぶことはほとんどないお国柄。お父さんやお母さんが家で仕事をしているとき、公園に連れて行かなくても子どもたちだけで遊んでくれると助かる。その点、大きな遊具があると便利だ。
ニーズとライフスタイルの変化にしたがって登場し始めた大型遊具。今年は、遊園地にあるような空気を入れて膨らませた大型滑り台まで店頭に現れた。どこまでエスカレートするのか、興味津々だ。