第7回朝日アマ囲碁名人戦
2012年8月2日更新
防衛した洪アマ名人(左)と河挑戦者(右)
第7期朝日アマチュア囲碁名人戦三番勝負(朝日新聞社、日本棋院主催)は29日、神奈川県湯河原町の「ゆがわら石亭」で第2局が打たれた。アマ名人の洪ソッ義さん(25)=大阪府箕面市=が挑戦者の河成奉さん(30)=東京都中野区=に2連勝して韓国勢同士の戦いを制し、アマ名人の座を守った。
洪さんが第1局を制して臨んだ第2局、序盤は河さんのペースだったが、中盤入り口で洪さんが打った一着が流れを変えた。その後も終始落ち着いた打ちぶりで河さんの追い上げをかわし、黒番中押し勝ちした。
洪さんは昨年全国大会を制し、前名人のプロ入りで空位となったアマ名人の座に就いた。そのため三番勝負は初の経験。10代の頃から国内外のアマ棋戦で活躍するかたわら、大学で日本文学などを専攻、昨年来日した。囲碁指導員として働きながらプロをめざす。
世界アマ選手権(2008年)で優勝経験を持つ河さんは、第5期に続き2度目のアマ名人挑戦だった。
洪さんの話 目の前の対局を頑張る気持ちで打った。完璧ではないが、80%ぐらいの力が出せた。
剛腕・山下敬吾本因坊が井山裕太名人を4勝2敗で破り、タイトルを奪取した七番勝負を観戦記で振り返る。ほか、挑戦者決定リーグ戦全37局(プレーオフを含む)の棋譜、朝日新聞紙上に載った記事や写真なども収録。
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