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第2回朝日アマ囲碁名人戦全国大会

頂点めざす58人

2007年07月13日

 第2回朝日アマチュア囲碁名人戦(朝日新聞社、日本棋院主催)の全国大会が15、16の両日、東京都千代田区の日本棋院会館で開かれる。優勝者は昨年の全国大会で決まった第1期朝日アマ名人と三番勝負で名人の座を争う。出場は58選手。初のアマ名人挑戦者となるのは誰か。

画像第2回全国大会組み合わせ
画像尹春浩アマ名人

◆優勝者は三番勝負へ

 出場選手は2〜5月の地方大会を勝ち抜いた49選手と招待9選手。初の主催者推薦枠には昨年、アマ世界一となった平岡聡さんを選んだ。組み合わせは表の通り。1回戦はできるだけ東西対決になるよう抽選した。

 45年続いた朝日アマ十傑戦を引き継ぎ2年目を迎えた今回は、挑戦者決定トーナメントという性格を帯びる。昨年は全国大会の優勝者がそのままアマ名人となったが、今回の優勝者は21、22日、神奈川県湯河原町で尹春浩・現アマ名人(26)に第2期アマ名人の座をかけて三番勝負を挑むことになる。

◆地方組にも勝機

 選手の平均年齢は43.9歳で、昨年の47.1歳から若返りが進んだ。10代は3人で昨年より1人減だが、20、30代は計7人増の23人に及んだ。最年少参加は京都府代表の中学3年、大谷直輝選手(14)。

 今回から導入した招待選手の選考基準も若返りの一因。最近5大会(アマ名人戦と十傑戦)の実績を優先したため、アマ十傑戦の歴代優勝者(旧アマ名人)である平田博則さん、菊池康郎さん、原田実さんの70、80代のビッグネームが消えた。

 十傑戦時代のアマ名人経験者で今回出場しているのは6人。6人とも招待選手だが、昨年の全国大会では、準優勝した中園清三選手を除けば振るわなかった。招待選手が上位進出の有力候補には違いないが、地方大会選出組が躍進する余地は十分にあるだろう。

 地方大会選出組では、洪マルグンセム選手(東京)、金沢盛栄選手(神奈川)、村岡利彦選手(福岡)らに主要棋戦の全国優勝、準優勝経験がある。

 十傑戦では3日間開催(1日2回戦)だった大会日程は、三番勝負の導入によって2日間(1日3回戦)となり、1局の持ち時間が短縮。過密スケジュールは一般に若手有利といわれるが、果たしてどうなるか。

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