いにしえの名手たち 題材に2書籍2007年12月25日 古来、名手とうたわれた碁打ちたちを題材にした書籍が今年、出版された。『碁界黄金の十九世紀』(日本棋院、税別2500円)は江戸後期〜明治に活躍した仙角、元丈、知得、丈和、幻庵因碩、林元美、秀和、秀策、秀甫、秀栄らの棋譜を紹介しながら、碁界を体系的に描く。 江戸時代初頭の本因坊算砂、中村道碩の打ち碁を集めたのは福井正明九段著『囲碁古名人全集』(誠文堂新光社、税別8000円)。江戸時代に急速に向上したといわれる日本碁界の先駆者たち。その棋譜に、現代感覚との違いや、共通性をみる。算砂32局、道碩80局を収録している。
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